何年も使用していない広島銀行の通帳。
現在は県外に住んでいて、広島銀行の通帳を使う予定は今後もありません。
広島に帰省する機会に、口座を解約することにしました。
私の広島銀行の口座の状況
- 開設したのは5年前で、最後に通帳を使ったのは4年前。
- 口座の名義は旧姓。
- 登録していた住所も昔住んでいたアパートの住所。
- 口座を作った支店が遠方。
こんな感じでとにかく解約が面倒くさそうです。
一番気になるのは広島銀行の他の支店で解約できるのかということ。
ネットで調べると、「口座を作った支店ではないと解約は難しい」という情報もありました。
私が口座を作ったA支店(当時一人暮らしをしていた家の近所)は実家からは車で2時間程度の遠方で、現在妊婦且つ小さな子供がいる身としてはA支店にわざわざ解約にいくのはかなり大変です。
できれは家の近所のB支店で解約を出来たらと思っています。
広島銀行のB支店に問い合わせの電話をしてみました
朝イチの9時頃に問い合わせてみました。
Q A支店で作った通帳をそちら(B支店)で解約できますか?
A 大丈夫です。全く問題ありません。
Q 現在県外に住んでいて、口座の名義と住所が変更していますが問題がありますか?
A 念のため、現在のお名前の印鑑と現在の住所が記載してある身分証明証(免許証や健康保険証)をお持ちください。
なんと他の店舗でも問題なく解約してくれるそうです!遠方まで出向かなくてもよくて助かりました。
ちなみに持っていくものはこちらにまとめました。
- 通帳
- カード
- 通帳を作った際の印鑑(私の場合は旧姓のもの)
- 現在の名前の印鑑
- 現在の住所が記載してある身分証明証
※下の二つは住所氏名変更をしていない人は不要っぽいですね。
※ひろぎんダイレクトバンキングサービスを利用している人はそのカードも必要です。
B支店に解約にいく
早速B支店に解約に行ってきました。
広島銀行に入ると、10日ということでとても混んでいましたが、案内の女性の方がすぐに来てくれました。
口座解約の旨(旧姓であることなども含め)を伝えると、すぐに1枚の書類を書くように案内されました。
口座番号、名前、口座を作った際の旧姓の印鑑を押し、金額の欄に「カイヤク(漢字でもいいそう)」と書きました。
名前を呼ばれ、窓口にその書類、通帳、カードを渡し、5分後に解約が完了しました。

払い戻し金額は222円。あっという間に終わりました!
結局現在の名前の印鑑や免許証などは使いませんでした。
まとめ

旧姓だったり時間が経ってしまった通帳はとにかく解約が面倒くさいイメージがあったのですが、割とあっさり解約できました。
やはり事前に電話で気になる点を聞いておいたのがよかったです。
ネットに広島銀行の解約の情報があまりなく、いろいろと不安だったのできちんと聞けて安心しました。
これから広島銀行を解約したいと思っている人はまずは電話で問い合わせてみることがおすすめです。
今回は私は支店に出向くことができましたが、遠方でなかなかいけない人もいるかもしれません。その際は郵送できるのかなど、問い合わせてみるといいでしょう。
また、最後に利用してから10年以上経つと休眠口座になってしまうので、必要な書類が増えてしまうかもしれません。
口座の通帳は人によってさまざまなので、まずは聞いてみるのが一番です。
私が電話で問い合わせたB支店のお姉さん、店舗で案内してくれたお姉さん、どちらもとっても親切でした!もうお世話になる機会はないかもしれませんが、広島銀行に対してとてもいいイメージが湧きました。
私の銀行口座の断捨離もかなり捗り、大満足です。
▶関連記事 【断捨離】使っていない通帳を断捨離する