この度長期で実家に帰省する機会があったので、ずっと気になっていた実家の断捨離を決行することにしました。
今までは置き場が困ったものを「とりあえず実家に送ってしまおう」と逃げ場にしてしまったのと、家族のモノと合わせて自分の部屋は完全に倉庫化しています。
Contents
自分の部屋
6畳の私の部屋にあったものは以下の通りです。
- 大量のCD、MD、VHS、音楽雑誌
- 小学生〜大学生までのテストやノート
- 母が仕事で使っていた大量の書籍、文房具類
- 実家で使わなくなった絨毯やソファ
- 昔使っていたボードゲームや浮き輪
- ランドセル
- 結婚前に使用していたスキーウェアやジャケットなどの大物の服
- 小学生の時から使っているデスク(中には細々とした雑貨類)
私の部屋にある自分のものは、売れそうなものはメルカリで売り、あとは潔く捨てることに。
服は全て処分しました。ランドセルなんて取っておいてどうするつもりだったんでしょうね…。
テストやノートなんかも見直す機会はなし。MDやVHSなんてもう再生する機器は我が家にありません。唯一使えそうなモノは文房具類だけ。自分のものではない家族のモノはそれぞれの部屋に移動。
絨毯やソファなどは完全にゴミだったので捨ててもらいました。
おかげで私の部屋はほぼ空っぽになり、クローゼットの中に着物と少しのCDを残すだけになりました。あとは卒業アルバムは残しました。
結局ゴミ袋10袋ほど捨てることに成功しました。(写真を撮らなかったのが残念!!)
結論として
基本的に自分のモノは、実家に置いている時点で不要であるので、基本全捨てで間違いないです。
思い出は心の中に残して、黒歴史は全て処分した方が自分のためですね(笑)。
空いた自分の部屋は家族のために使ってもらえたら嬉しいです。多分また絨毯などの季節モノ置き場になりそうですが…。
キッチン・押入れなど
食器

とにかく食器が多い我が家。
こんなにたくさん食器があるのに、普段使っているお茶碗やマグカップはヒビが入ったものばかり。
母が食器が好きで窯元に行ってちょこちょこ購入していますが、古い食器をそのままにしているせいでどんどん溜まって、食器棚はパンク寸前。
処分した食器の例
- ヒビが入っているもの
- 使っているのを見たことがない古いもの
- 変色して汚れているもの
- 使い道が全くない大皿
- 似たような色&サイズがたくさんあるもの
- 私が一人暮らしで使っていたもの
- 新品でも譲ったり使う予定がないもの
結果的にゴミ袋15袋、200枚以上の食器を処分しました。
それでも捨てても全く生活に支障はなく、食器棚がすっきりして使いやすくなり、喜ばれました。
そして壊れた食器の代わりに、引き出物などの贈り物で頂いていた箱に入ったままの食器を下ろしました。新しい食器を使うことになり、家族全員が喜んでいました。良かった〜!
その他に処分したもの

- 古いタッパー(30個くらい)
- 大量にある花瓶(10個くらい)
- 壊れていたミキサー、フードプロセッサー
- 昔使っていたビデオカメラ
- 壊れたアイロン(2台)
- 古いシーツ類
- 賞味期限の切れたストック食品
- 大量にストックされていたビン類
- 訳のわからないコード類
自分の家に持ち帰ったもの

- ホテルのアメニティや化粧品のサンプル
- 在庫がたくさんあった水切りネットやスポンジ
- ケーキ用品(実家ではお菓子作りをする人がいない)
- CD
- 文房具
- 大量に溜め込んであったスーパーのビニール袋
実家の断捨離での成果

メルカリ 約20,000円
今回はとにかく捨てることを最優先したので、なかなか売るものを選別できませんでした。
そんな中でも数百円のものをちょこちょこ出品し続けてこの金額。
古着や本やCDはネットでの買取してもらえばもうちょっと稼げたな〜と後悔。結構お金をドブに捨ててしまった感じもあります。
まとめ
最初はちびちびとゴミ箱に捨てる程度だった実家の断捨離が、最終的には引っ越しレベルのゴミを出すことになりました。
煙たそうにしていた母も、すっきりとしていく様子を見て、自分のモノもどんどん捨てるようになりました。
実家の断捨離は、家族に味方がいると心強いと言いますが、我が家の場合は父が几帳面な人なので、私の断捨離にすごく協力的で助かりました。家族全員が非協力的だと難しいですよね。
とはいえ、嫁に行った身ですので、実家どいえどよそのお家。やりすぎないように気をつけました。
でも何十年か後に親が亡くなった際、遺品整理をするのは私。その時私も年老いていたら片付けるのが大変だと思います。
綺麗になることで家族も喜んでくれていたので、みんなが元気なうちに、快適で綺麗な家にしたいですね。