ようやく重い腰を上げて、マイナンバーカードを作りました。
通知カードが送られて来た際に、「個人番号カード交付申請書」も一緒に送られているのですが、紛失してしまい…。
市区町村の窓口で再発行も可能ですが、なかなか時間が取れず、郵送での申込にすることにしました。
1.申請書のダウンロードをして書類の記入
まずは以下のサイトで申請書をダウンロードします。
「交付申請書のダウンロードはこちら」で申請書が、「封筒材料のダウンロードはこちら」で郵送時の封筒のダウンロードができます。
ちなみに我が家にはプリンターがないので、ネットワークプロントサービスを利用して、ローソンで印刷。
郵送の際の切手は不要です。
(現在のデータでは2022年5月31日まで不要)
書類の記入について
ダウンロードページに記入見本があるので、特に難しい項目はないかと思います。住所氏名、電話番号、外国人住民の区分、点字表記の希望有無、など。
電子証明書については発行をすることで、e-Tax等の電子申請、マイナポータルへのログイン、コンビニで住民票や戸籍謄本などの書類を出すことが可能になります。不要な人は□を黒く塗り潰します。
また15歳未満の場合は、代理人の住所氏名、電話番号と本人との関係を記入します。
証明写真について
- 縦4.5cm×横3.5cm
- 最近6ヶ月以内に撮影
- 正面、無帽、無背景
- 白黒の写真でも可
書類に貼る前に、写真の裏側に氏名と生年月日を記入するのを忘れないようにしてください!
趣味であるイメコンの知識を全力に活かし、めちゃくちゃ盛れた証明写真を撮ることに成功しました(笑)。(これについてはまた後日記事を書きます。)
オンラインではスマホで撮影ができますが、郵送では証明写真が必要なのでどうしても手間がかかりますね…。
<送付先情報>
〒219-8650
日本郵便株式会社 川崎東郵便局 郵便私書箱第2号
地方公共団体情報システム機構
個人番号カード交付申請書受付センター 宛
2.申請して1ヶ月と少し。マイナンバー引き換えのハガキが届いた!
書類を出したのが2020年の11月末でしたが、マイナンバー申請の完了&引き換えのお知らせハガキが届いたのは、2021年1月に入ってからでした。公式には1ヶ月とありましたが、1ヶ月以上はかかりました。
家から一番近い市区町村の窓口での引き換えとのこと。引き換え期限は2021年4月と書いてありました。
窓口は日曜日でも空いている日があると書いてあったので、土日休みの人も大丈夫かと思います。
窓口に持っていくものは、
- 届いた通知ハガキ
- 通知カード
- 住基カード(あれば)
- 免許証などの本人確認ができるもの
窓口ではまず署名用電子証明書の暗証番号(6文字〜16文字の英数字混在。ローマ字は大文字)、コンビニなどで使う際の4桁の暗証番号を決めました。その後パソコンのタッチパネルで直接入力。
そしてマイナンバーカードの写真と本人を照合するためにカメラで顔認証を行いました。
渾身の盛り盛り証明写真であったことと、まぶたが腫れ上がって皮膚科通い中だったため、確認が少々難航しましたが(汗)、2人の職員さんにダブルチェックをしてもらいなんとか認証!
マイナポイントの登録

なんとなく一番よく使うpaypayに登録しようと思っていましたが、職員さんよりイオンカードが一番いいよ!とお勧めいただきました。
通常の5000ポイントに加え、イオンより2000ポイント!合計7000ポイントもらえます。
自治体によってはさらに数千ポイントプラスしてもらえるとのこと!
私はその場で職員さんに予約をしてもらったけど、自分でパソコンやアプリからも予約可能です。
予約日翌日以降WAONに20000円チャージして、WAONステーションやイオン銀行ATM、WAONのアプリなどでも受け取りができるようです。
【公式】電子マネーWAONマイナポイント・WAON特典受取
2020年9月1日~2021年3月31日の期間中、合計チャージ金額上限20,000円がマイナポイント付与の対象となります。それ以上のチャージ分は付与対象外です。
WAONサイトより
イオンカードのマイナポイント2000ポイントのボーナスは2021/3/31までで、それ以降は未定。
イオンカードを今持っていない人も今から作れば間に合います!そして今カード作ると加えて最大10000ポイント貰えるそう。(羨ましいです…。)ぜひマイナンバーカードを作っていない方は今からでも!
まとめ
マイナンバーカードを持っていてよかったなと思ったのが、急に住民票や戸籍謄本が必要になった時。ここ最近マイホーム関係などでこういった書類が必要になることが多々ありました。平日役所にわざわざ行く必要もなくコンビニでサッと取ることが出来て感動!
今年は確定申告の必要もあるのでe-taxで使おうかと思いましたが、専用のICカードリーダーが必要なんですよね…(重要)。
免許証を持っていない10代の若い方も身分証明書になるので便利ですよね。
今後さらにマイナンバーカードが役に立つ社会になるのではないでしょうか。