初めての酸素系漂白剤での洗濯槽の掃除
ずぼらで掃除苦手な私(B型)。
結婚してから3年、洗濯槽の掃除らしき掃除をしたことがありません。
「マジかよ・・・」と思われた方、マジなんです・・・。
本当に水回り系の掃除が苦手で、何やっていいのか本当にわからないし、
今子育て中だからでそんな余裕はない!と逃げています。
一回だけ、一人暮らしの時に洗濯槽のカビキラーみたいなやつをしたことがある気がしますが、よく覚えていないくらいはるか昔。
最近ネットで「酵素系漂白剤」という自然界に存在する成分が主成分の漂白剤を見つけ、気になっていました。塩素系のような消毒液くさい香りがしないし、肌にも優しいとのこと。
これを使って、真面目に洗濯槽を掃除してみようと思います。
なんでもゴミやカビがボロボロ面白いように取れるとのこと・・・楽しみです。
掃除の方法についてはこちらのサイトを参考にさせて戴きました。
※グロ画像ありますので、お食事中の方は閲覧をお控えください・・・
洗濯槽の掃除
45~50℃程度のお湯を高水位まで溜める
まずは洗濯槽を空っぽにして、熱めのお湯を洗濯槽に溜めます。
注入するお湯の温度は45~50℃にすること!
実は、酸素系漂白剤の活性酸素の働きが一番活発になり、
カビ汚れなどが浮き上がりやすくなるのが、45~50℃なんです。
いざ、残り湯を追い焚きして、47℃に設定。
そして洗濯ホースでお湯を洗濯槽に溜めようとしたのですが・・・
お湯がぬるい。
何故??
洗濯槽からお湯を吸ってるはずなのに洗濯槽に入ってくお湯がぬるくなってる。
溜めている間に時間が経って、さらにどんどんぬるくなっていく・・・。
これでは悪循環すぎる。
温度の温度を測ると、なんと30℃。体温より低い。。。。
仕方ないので、半分ほど入れたところで、お風呂からのお湯の注入をストップ。
おそらく30リットルほどはたまったはず。
ここからは、熱々のお湯を入れて温度をガンガン上げていく作戦に変更。
ティファールとコンロ2つ(鍋でお湯を沸かす)の総力戦。
沸騰したグツグツの100℃のお湯を洗濯機に注入して温度を上げて行きます。
鍋とティファールのお湯を何回も何回も沸かしては入れ沸かしては入れ・・・・
このやり方が正しいのかはわかりませんが・・・

ようやく温度が45℃に!!
よし!!!これで用意しておいた酸素系漂白剤(あらかじめお湯でとかしています)を入れて、「洗い」コースで5、6分洗濯機を回します。
6分後の洗濯機は・・・

ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

恐ろしいことにこんなにたくさんのゴミが・・・
こんなに汚い洗濯槽で洗濯をしていたと思うと気持ちが悪くなります・・・
ちなみにこちらのゴミすくいは、ハンガーを折り曲げ、台所用の水切りネットを使用しています。
更に2〜3時間放置


どんどん出てくるゴミさん・・・
この後また「洗い」→2〜3時間放置、を何ループか繰り返します。
ゴミが出なくなるまで続けるそうですが、いくら繰り返してもゴミは増えるばかり。
一体どんだけ溜まってたんでしょう・・・
お昼から始めた作業ですが、この時点でもう夜11時を回っていました。こりゃ1日仕事です。
「洗い」〜「脱水」までのフルコース
ゴミが少なくなったら、洗濯槽を空にします。
「洗い」〜「脱水」までのフルコースを行います。一生懸命溜めた熱々だったお湯もこの頃にはもうぬるくなっていました。流すの寂しかったな・・・。
最後にホコリ取りネットをつけて、またフルコース
洗濯槽にホコリ取りネットを取りつけ、最後にもう一度
洗い〜脱水まで全ての工程を行います。
残った汚れは、最後にホコリ取りネットが取ってくれます!
終わった後にホコリ取りネットを見てみると、ホコリがびっしり。

そして洗濯槽はすっかりきれいになっていました!!感激です。
初めての酵素系漂白剤での掃除の感想

噂には聞いていましたが、本当に面白いほどゴミが取れる・・・!
このゴミの量を見ると、毎月きちんと掃除をしなくてはいけないと思いました。
しかし洗濯槽に熱々のお湯をためるのは、思った以上に難しい。
お鍋やティファールで熱湯を沸かすという作戦に出ましたが、やり方をもう一度考えてスムーズに溜めれるように研究します。
あれだけのゴミが洗濯機からなくなったので、気持ち洗濯機での洗い上がりがかなりスッキリしたように思います。半分は気持ちの問題ですが。
結局時間は12時間以上使って掃除。かなりの重労働でした。
やり方が悪いんだと思うんですが、みんなこれ毎回やってんの?!と思うあたり、私はまだまだですね。精進します。
ああ、疲れた Zzz…