家計簿で一番大切な「特別費」の予算を考えて貯金を増やす

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もっと貯金を増やすために特別費を見直す

第二子が誕生して、これから更に貯金を増やしていきたいと思っています。

そのため、今まで見て見ぬふりをしてきた「特別費」を真剣に考えてみることにしました。

月々の生活費のやりくりがうまくいっても、大型出費で結局赤字→貯金増えない!ということが続いていました。

貯め上手になるには、特別費の予算立ては避けて通れません。

我が家の特別費を書き出してみました

1年を通してかかる特別費を書き出してみました。金額は伏せています^^;

行事
1月 お年玉
車検
子供誕生日
義父誕生日
2月 子供誕生日
3月 アパート家賃更新料
母誕生日
4月
5月 自動車税(2台分)
母の日
6月 夫誕生日
父の日
7月 私誕生日
帰省
保険年払引き落とし
8月
9月 父誕生日
10月
11月 義母誕生日
12月 クリスマス
車両保険
NHK受信料年払
ふるさと納税

その他の費用

  • コンタクト代
  • 家電積立
  • 冠婚葬祭積立
  • 新車購入、タイヤ代積立
  • 旅行費積立…etc

 

実際書き出して見て、計算してみるとかなりの金額を特別費として支出していることがわかりました。

一番多くかかっていたのは車関係費。我が家は2台所有しているのでその分保険料や税金もかかっています。

毎年交互に車検もくるし、月々の生活費の中にはガソリン代も入っています。これはどうしようもないので、年払いにしたり保険料を見直したり、ガソリンもクレカ払いにしたりと、少しでも安くできるように工夫して行こうと思います。

意外と家計を苦しめていたのがコンタクト代。夫婦でコンタクトを使っていますが、ワンデー且つ乱視が入っているのでかなり割高。

夫は普段仕事はメガネですが、私はこの1年、子供にメガネで遊ばれるのでコンタクトをよく使っていました。

上の子も大きくなって分別がつくようになってきたので、今年はコンタクト代を節約してメガネ生活を心掛けます。

コンタクトを買うときは、1年分まとめて安く買い、支払いはクレジットにしています。

そして家族の誕生日やクリスマスなどのイベント。浮かれてついついお金を使ってしまいがちです。今回予算を設定できたので今年はきちんとメリハリをつけて楽しむことにします!

【特別費をもとに計算】いくら貯金できる?

2017年の収入と支出の以下の通りでした。

特別費を計算することによって、我が家のキャッシュフローがわかりやすくなりました。

収入
  • 夫の給料
  • 夫のボーナス
  • 私の収入(メルカリなど)
支出
  • 月の生活費
  • 特別費

ここから年間貯金可能額を計算します。

収入-支出=貯金が可能なお金

これで自分たちがいくら貯金ができるかを決める目安ができます!

貯金と特別費をどうやって捻出する?

財形貯蓄で強制的に貯める

貯金が苦手な人にオススメなのが財形貯蓄。サラリーマンであればほとんどの会社で財形貯蓄ができるかと思います。

給料が入った時点で自動的に貯蓄されているのでうっかり使ってしまうこともなし。元々ないものと考えると意外と生活ができるものです。

我が家では貯金のほとんどを財形貯蓄で貯めています。

月の生活費から少しずつ貯める

毎月の生活費を見直し、無駄な部分を削ぎ落として浮いたお金を貯金。

なかなか難しいですが、家計簿をしっかりつけて、家族で見直してみると無駄遣いが見えてくるものです。

我が家の場合、スーパーでのお菓子や外食費をつい無駄遣いしてしまいます。

食費・日用品費は1日2000円と予算を決めてクリアファイル家計簿を実践しています。

関連記事クリアファイル家計簿を1ヶ月実践した結果

収入を増やす

支出を減らすのは限度があるので、収入を増やすしかありません。

フリマアプリで不用品を売ってお金に替えたり、ポイントサイトやアフィリエイトで地道に収入を増やしていきます。

このような収入は少なくてもチリツモで、無駄に使わなければ意外と貯まるもの。

いざという時の特別費をために、ないものと思ってこっそり貯めましょう。

特別費は口座を分けて使いにくくしておくことが大事

せっかく貯めておいた特別費、ついつい使ってしまっては意味がありません。

生活費や貯金とは別の口座を用意して取り分けておきましょう。

住信SBIネット銀行では1つの口座で目的別口座が5つ作れるので「生活費」「貯金」「特別費」など項目を分けて貯めれて便利です。

関連記事住信SBIネット銀行さえあれば貯金ややりくりがラクチン!
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